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放射線科

放射線科

当院では、一般エックス線、CT、MRIによる撮影を行っております。基本的に外来診察は行っておりません。基本理念にあります「手には技術 頭には知識 患者様には愛を」の下、短時間・低侵襲、待ち時間の縮小を心掛けています。また関連施設の「福岡和白PET画像診断クリニック」と連携し、MRIの読影も行っています。

主要機器紹介

CT(ドイツシーメンス社製 16列マルチスライスCT)

山口県下関市-下関リハビリテーション病院の放射線科
低被ばく撮影を可能とした『ドイツ シーメンス社製』の高性能16列マルチスライスCT装置を導入しました。
一般X線撮影ではみつけにくい病気の早期発見や、精密診断が可能です。
・一度に広範囲のCT検査を行うことができます。
・最新のX線被ばく低減技術を搭載していますので、安心して
 CT検査を受けていただくことができます。
・高精細な16断面の画像データ収集により、これまでの輪切り
 画像だけではなく、任意の角度の断面像や3次元画像での画像
 評価が可能です。
注意事項
※撮影する部位に金属があると画像が悪くなります。

頭部を撮影するときは、ヘアピン・眼鏡・ピアス・補聴器・かつら等。
胸から腹部にかけては、ネックレス・ブラジャー・ベルト・衣類のファスナー等。

MRI(GEヘルスケア・ジャパン社製 Signa HDe 1.5T Second Edition)

山口県下関市-下関リハビリテーション病院の放射線科
MRIとは磁場と電磁波を用いて体内の状態を画像にする機械です。体中のどの部位でも、あらゆる方向(縦・横・斜め)の断面を撮影できます。
さらに血管や筋肉、靭帯といったCTやレントゲンでは撮影しづらいものも鮮明に撮影できます。
検査時間は15~30分程度で、安静に寝るだけで何もすることはありません。撮影中は音が2~3分間、4~6回に分けて断続的に続きます。(騒音対策として耳栓をお渡しさせていただいております。)
注意事項
※下記のものは検査に差し支えがあります。

身につけている物:めがね・カラーコンタクト・ヘアピン・かつら・ピアス・補聴器・入れ歯・インプラント(脱着可能な物)・ネックレス・時計・指輪・コルセットや装具・金具のついた衣類(ブラ・キャミ・ズボン等)・シップ・使い捨てカイロ・エレキバン・磁気カード(キャッシュカード等)・ぜんそく等で肌に貼る薬のシールなど。入れ墨。磁石にくっつく物等。体内に入っている金属(手術暦あり)はご相談下さい。

医療関係者の方へ

当院では委託・紹介によるMRIの予約検査(当日撮影も可能)も行っております。
詳しくは下記のリンクよりご確認ください。

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