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廃用症候群

対象疾患

誤嚥性肺炎、過敏性肺炎、喘息、悪性リンパ腫、鼠径ヘルニア術後、熱傷術後、急性胆嚢炎術後、MRSA創部感染術後、S字結腸穿孔術後

廃用症候群は早期のリハビリテーション介入で防げるリスクです

廃用症候群は過度な安静や長期間動かないことで生じる障害です。高齢者は2週間安静にしていると下肢筋力が2割萎縮するといわれています。また、疾病の治療のために安静にしていることで筋委縮の他にも骨萎縮、関節拘縮、心機能低下、起立性低血圧、血栓塞栓症、うつ状態、圧迫性末梢神経障害、逆流性食道炎、尿路感染、褥瘡など合併症が併発するリスクが高まります。
廃用症候群を予防するためには、早期のリハビリテーションが最も重要であり、当院ではセラピストによるマンツーマンのリハビリテーションの他に、集団による120回立ち上がり運動やトレーニングマシーンを用いた自主練習を行うことによって、廃用症候群の予防と身体機能の向上を図ります。

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