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【おむつマイスター】研修がスタートしております看護部 一覧
ナイチンゲール生誕祭を記念して
5月12日は「近代看護の母」と称されるフローレンス・ナイチンゲールの誕生日です。
この日を記念して、私たちの病院では毎年「看護週間」を開催しています。今年も看護スタッフ一同、
日頃の感謝の気持ちを込めて特別な活動を行いました。
看護スタッフからの贈り物
入院中の患者様一人ひとりに、看護スタッフからの心を込めたメッセージと共に高級ティッシュをお配りしました。
病院での生活の中で少しでも快適に過ごしていただけるよう、質の良いティッシュを大王製紙様よりご提供頂きました。
患者様からは「心温まるメッセージに励まされた」「細やかな気遣いが嬉しい」というお声をいただいております。
リハビリを頑張る皆様へ
また、リハビリに励んでいる患者様には、応援メッセージをお届けしました。リハビリは時に辛いものですが、
スタッフ全員が皆様を応援しています。
小さな一歩でも、着実に前進していることを感じていただければ幸いです。
この看護週間を通じて、少しでも患者様に寄り添い、支えとなる存在でありたいと考えています。
ナイチンゲールの精神を受け継ぎながら、
これからも皆様に安心と信頼を提供できるよう努めて参ります。
看護部 看護部長 三澤
21世紀の高齢社会を支えていくためには、看護の心、ケアの心、助け合いの心を、私たち一人一人が分かち合うことが必要です。こうした心を、老若男女を問わずだれもが育むきっかけとなるよう、旧厚生省により、「看護の日」が1990年に制定されました。市民・有識者による「看護の日の制定を願う会」の運動が、きっかけでした。
令和7年2月16日 令和健康科学大学において、第48回合同学術研究発表会が行われました。
私たちの発表テーマは
『回復期リハビリテーション病棟における4本柵の行動抑制に関する意識改善~抑制のない回復期病棟を目指して~』です。
多職種間での勉強会を実施し、行動抑制に対する意識を高めると共に、勉強会前後でのアンケートにて意識変化を明らかにしました。
結果、行動抑制解除に向けた意識が高まり、3本柵から2本柵への移行の増加が見られました。
看護部だけでなく、多職種にも協力頂いたおかげで、今回看護部門にて、幸運にも銀賞を獲得することができました。
ご協力頂きました皆様に感謝致します。
今回の研究内容を臨床でも活かしていきたいと思います。
3階病棟 看護研究メンバー
2025年3月2日 | カテゴリー:看護部 |
2/13(木)に関連グループ病院の新小文字病院にて開催された研修に師長・CW主任と共に参加しました。
午前中の研修発表会では、他院より当院の良い点や気になる点などが発表され、CWの仕事だけではなく、
設備や1日CW体験などの企画も高く評価されました。また、見学していなかった他院の事も知ることができ、
とても良かったです。
倫理研修では、『もしばなゲーム』を行い、【もしあなたの余命が6か月なら】という設定で残された時間を
自分ならどう過ごしたいかを、色々な言葉が書かれたカードを選択して考えていきます。グループで話し合い、
家族のため、自分の為とそれぞれの人生観があり、考えも違い、面白くもあり、とても考え深い内容でした。
また、ロールプレイは、食事拒否・帰宅願望・トイレ頻回などの患者対応について言葉がけを見直す機会と
なりました。どの研修も笑顔がいっぱいの楽しい研修となりました。
最後に当院の師長と新小文字病院の師長で作ってくれた焼きカレーは絶品!!
ごちそうさまでした!
4階病棟 ケアワーカー
少し前のお話にはなりますが…
11/14(木)に海峡メッセで開催された【医療・福祉の合同就職面接会】へ
看護部長、ケアワーカー主任と私の3名で参加致しました。
こちらの就職面接会へは毎年参加しておりますが、
今回も多数の方が当院のブースへ訪問してくださいました。
ブースでは、『下リハとはどんな病院?』『仕事内容って?』などなど
個別で色々なお話をさせて頂きました。
説明を聞かれて『ちょっと思っていた仕事内容と違うな…』と感じられた方もいらっしゃいます。
また、より一層、当院へ興味をお持ちいただき、後日、当院見学会・面接・さらには就職へと繋がった方もいらっしゃいます。
まずは『下リハって、こんな病院だよ』と知って頂くことから、就職に繋がると嬉しいなと思います。
来年度も就職面接会へ参加させて頂こうと思っておりますので、御縁がありましたら
是非!当院のブースへお立ち寄り下さい。
面接会以外でも、皆様の御都合に合わせて『見学会』を常時開催致しております。
『ちょっと気になるな…』程度でも構いません。どうぞお気軽にお問合せ下さい。
看護部長室 クラーク・綾部
最近、私は「オムツマイスター」という講座を受講する機会を得ました。
介護の現場で必要な知識として、オムツの基本的な取り扱い方については理解していたつもりでしたが、講座が始まると新たな発見が連続し、まさに「目から鱗」の体験でした。講座では、オムツ交換の技術だけでなく、患者様に対する配慮がどれほど重要かを改めて認識しました。特に、私たちスタッフがどうしても効率を優先してしまいがちな「流れ作業」的なアプローチに疑問を持つようになり、患者様が感じるかもしれない不快感について、深く反省する機会となりました。
この講座を通じて得た知識と技術は、同僚や他の職種のスタッフと積極的に共有し、
患者様の身体的および心理的な負担を少しでも軽減できるよう努めていきたいと思います。
看護部 ケアワーカー
いよいよ全国的に遅い梅雨入りとなりそうですね。
当院では一足早く梅雨入りしております。

各病棟のデイルームには紫陽花が満開です。

歩行訓練で通る通路にはカエルや立体的な紫陽花を…
患者様の病室の小窓には傘やカタツムリを飾って、ベッドで休息している時もチラッと見える様、工夫した飾りつけがされています。

そして、患者様やご家族様が立ち寄られるスタッフステーションでは可愛いてるてる坊主がお出迎え致しております。
当院にご入院の期間中も、ご自宅で過ごされている時の様に季節を感じて頂けたらという思いを込めて。

次はどんな飾りつけになるか職員間でも楽しみにしております。
梅雨が終わったら暑い夏がやってきます。
気温の高い日々が続きますので皆様も体調の変化にお気を付け下さい。
看護部長室クラーク 綾部

『看護の日』とは、
看護職の社会的地位の向上や看護業務の重要性について広く一般社会に理解を深めてもらうことを目的に制定された記念日です。
この日は、看護の聖人とされるフローレンス・ナイチンゲールの誕生日である5月12日にちなんでいます。

当院でも、5月13日、14日と2日間で入院患者さんに、受け持ち看護師からメッセージカードをお渡ししました。
大王製紙「贅沢保湿」の高級BOXティッシュに添えて・・・

受け取られた患者さんは・・・
「ありがとう」、「リハビリ頑張る」、「高級ティッシュだ、うれしい」と、大反響!
患者さんに看護の日を知っていただける良い機会となりました。
協賛いただきました大王製紙株式会社 様 ありがとうございました。

看護部 看護部長 三澤
21世紀の高齢社会を支えていくためには、看護の心、ケアの心、助け合いの心を、私たち一人一人が分かち合うことが必要です。こうした心を、老若男女を問わずだれもが育むきっかけとなるよう、旧厚生省により、「看護の日」が1990年に制定されました。市民・有識者による「看護の日の制定を願う会」の運動が、きっかけでした。
近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、5月12日に制定されました。1965年から、国際看護師協会(本部:ジュネーブ)は、この日を「国際看護師の日」に定めています。
(公益社団法人 日本看護協会ホームページ 参考)
看護師、ケアワーカーを対象とした病院見学会を開催いたします。

回復期看護、介護に関心のある方、未経験の方、病院見学からでも大歓迎です!
回復期看護や介護にご関心をお持ちの方、またはこれらの分野でのご経験がない方も、
病院見学を通じて私たちの温かい職場環境をぜひご覧ください。
また、上記の日程以外にも病院見学は随時受け付けておりますので、ご希望の日時があればお気軽にお問い合わせください。

ケアワーカーの皆様向けの職場体験も随時実施しております。
実際の職場での体験を通して、当院での働き方を深く理解していただける絶好の機会です。
ケアワーカー対象の職場体験はいつでも行っていますので、ご興味のある方は、ぜひご連絡ください!
皆様のご参加を心よりお待ちしております。お問い合わせ・ご応募は看護部長室までどうぞ。
※見学会の詳細は添付のチラシをご覧ください。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。
【電話番号】083-232-5811(代表)
看護部長室 綾部