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看護部 一覧

高齢者疑似体験③

高齢者疑似体験をしたスタッフの感想を掲載します!

 

体験者:外来看護師 久保麻衣子

①高齢者体験はいかがでしたか?

久保)高齢者の置かれている状況を、リアルに体験する事が出来ました。

 

②体験前と体験後で変化したことはありますか?

久保)今までは、想像でしか理解出来なかった事が、実際の感覚として経験する事が出来た為、より高齢者の置かれている状況を理解出来た。患者さんの状況を理解し、寄り添った関わり方を意識するようになりました。

 

③今回の体験はご自身の業務にどのように役立ちましたか?

久保)白内障体験用ゴーグルを着用した際は、本当に見えずらく、イスへの着座時には、イスの幅が不明瞭で、イスの端を手で確認しながら座ったほどでした。体験以後は患者さんをイスへ誘導する際、より注意を払い、対応するようになりました。

高齢者疑似体験②

高齢者疑似体験をしたスタッフの感想を掲載します!

 

体験者:4階病棟ケアワーカー 中村貴乃

 

①高齢者体験はいかがでしたか?

中村)思ってもみなかった事ばかりだったので、本当に学ぶ事が出来ました。

 

②体験前と体験後で変化したことはありますか?

中村)時間の流れや感じ方が違う。

 

③今回の体験はご自身の業務にどのように役立ちましたか?

中村)・車イスでの移動の時の速度に気を付ける。

・物を置く時等でも、見えていない部分が有ったりするので、声掛けを増やしていく。

高齢者疑似体験①

高齢の患者様の日常を他職種に体験してもらい、気持ちを理解し、看護・介護へ活かしていただきたいなと、体験会を実施しました!

↓アテントさんから高齢者体験グッズをお借りしました★↓

看護部クラーク 綾部智子

ケアワーカー慰労会を開催しました

 コロナウイルスが蔓延し、人との接触もままならないこともあり、イベントも出来ない日々が数年続きました。この度、第5類感染症に移行されたこともあり、5月12日に数年ぶりのケアワーカー慰労会が開催されました。

 慰労会には、ケアワーカー25名、院長をはじめ副院長、事務長、4月より新しく来られた看護部長、副看護部長、各病棟の師長も参加されました。

 この数年、他病棟の職員となかなか会う機会がなく、初めて素顔を見る人もいて、こんな素顔なんだ!と新発見がありました。

 頼んだ飲み物に色んな絵が描かれていて、皆で写真を撮って盛り上がり、色んな話をして楽しくて時間の経つのも忘れるほどでした。

 院長よりお菓子の詰め合わせを頂き、最後に看護部長からサプライズのプレゼントが椅子の裏に貼られていて、大盛り上がりで終わりました。

介護福祉士 吉野義和

ベッド上のポジショニング研修

定期的に開催しているケアワーカーの研修会で『ベッド上のポジショニング』を行いました。

この研修は当院の医療技術部長であり理学療法士の波多野部長に講師をお願いし、年3回シリーズで行われている体験型の研修です。

『車椅子のポジショニング』、『引っ張らない移乗』に続いての第3弾でした。

日々行っている介護を学びなおすことで、たくさんの気付きがありました。患者様がどのような気持ちでおられるか、実際各自が患者様の役をし、体験しました。

ベッドに横になった時の枕の位置を少し変えても、違和感を感じたり、心地よくなったりしました。患者様にとって良かれと思って身体の下にクッションを入れていましたが、実際体験してみると窮屈だったりもしました。

人間の片腕の重みは体重の7%、頭部は8%です。それを錘で持ってみるとみんなビックリ。麻痺のある患者様は、この重みを感じているんだと知りました。

一時間の研修でしたが驚くことが沢山で、あっという間に時間が経ってしまいました。学んだことを活かして患者様の気持ちに寄り添った介護をしていきたいと思いました。

 

介護福祉士 主任

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